画像は、タカラシステムキッチン(レミュー)
左側の画像は、築30年程度経過している配管の状態です。配管がかなり錆び付いているのがわかると思います。
上モノのキッチンだけ新しくしても、30年程度使い続けている錆びついた古い配管を取り替えなければそこからまた水漏れしてしまう恐れがあります。
当社の工事は給水管・止水栓などの配管関係や排水部材等を可能な限り取り替えて工事するようにしています。
当社が配管をする時は、床下の配管スペースがある場合、床を切って排水管を正規の配管図面の位置まで移動します。古い給水管・給湯管は出来るだけ末端から交換するようにしています。
配管類を新しく交換した後は、配管が動かないように、固定バンドをしっかりと取付けます。
当社では食器洗い乾燥機などを取付ける場合、可能な限り余裕のある電源から配線を引きこむようにしています。
キッチン前面についているコンセント回路から 配線するのが一番簡単ですが、消費電力が大きい機器などにつなぐ場合、容量オーバーでブレーカーが落ちる可能性が あります。その為、床下から容量が大きい回路を選んでキッチン側に引き込むようにしています。
当社では真ん中にある既存のコンセントの他にもう一つ壁際のスペースにもコンセントを増設するようにしています。
壁際のスペースにコンセントを増設することで、電気ポットや炊飯器なども置けるのでとても重宝します。
当社では吊戸棚や換気扇がどの位置に止めてもしっかり止まるように合板下地にしています。
キッチンパネルは先に貼り付けてた後に、吊戸棚や換気扇を取付けます。
古いキッチンを解体していると、換気扇のアルミダクトの接続が不十分な場合があります。
当社は換気扇のアルミダクトも確実に接続するように心がけています。
排水管はジャバラ配管ではなく、塩ビ管と直結 接続で配管します。
ジャバラ接続だと、マンションなどの排水掃除で高圧洗浄機を使った時に排水ホースが外れる恐れがあります。
当社では梁下のすき間部分は完全にふさがないで、すき間BOXを作ります。できるだけスペースを有効に活用してもらう為に行なっています。
キッチンの扉に合わせた化粧板を使って扉を作成しています。
当社ではお客様の希望に合わせたオリジナルの家具(左側は電子レンジ台)を作成することも可能です。
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